この記事は、こんな方にオススメです。
- プログラミングや動画制作を始めてみたいと思っている人
- 始めてみたけど、やる気が上がらず悩んでいる人
最近は無料ツールもあるので、
プログラミングや動画制作を始めてみる方も多いかもしれません。
私は,動画制作を知識ゼロの状態で始めてみました。
最初は、ワクワクしてテンションも高かったです。
ところが、1ヶ月ぐらいでやめてしまいました。
今回は、やる気が続かなかった原因と解決法をご紹介します。
【失敗①】 作りたいもののハードルが高すぎた
プログラミングや動画制作を始めるきっかけは様々です。
私の場合は、文字や図形をかっこよく動かしたいと考えていました。
いわゆるモーショングラフィックスです。
実際に始めてみると、知識・経験がめちゃくちゃ必要だと痛感しました。
プロが作るものは、
メリハリ・色彩デザインがバランス良く、とても気持ちが良いです。
逆に、自分が作ったものは、
- メリハリもなく間延びしている
- 色も見にくい
単純にめちゃくちゃダサいです。
1日かけても、満足いく作品は完成しません。
こんなに時間をかけてもダサい作品しか作れないと
落ち込むばかりです。
頑張れば頑張るほど、モチベーションが下がっていく状態でした。
【失敗②】 やみくもにテクニックを勉強した
youtubeやネットで検索してみると、たくさんの解説動画・解説記事が見つかります。
とにかく知識・技術が足りないと思ったので、手当たり次第に解説動画・解説記事を見ました。
その結果、ますますモチベーションが下がりました。
かっこいいテクニックを再現できても、全く達成感がありません。
ただ再現できただけでは、一歩前に進めたという実感がないからです。
また、解説を見て再現しても、
そのテクニックをどう作品に活かすかは別問題です。
自分が勉強したことをつなげただけでは、
ただできることをやっているだけです。
【解決法】 伝えたいことをハッキリさせる
まずは、何を伝えたいのかハッキリさせます。
- ゲームのプレイ動画
- 商品の宣伝
自分の場合は、ゲーム制作ツールの解説動画を作っています。
もちろん、かっこいい動画を作りたいという気持ちは正直あります。
ただ、かっこいい動画というのはあくまで手段です。
まずは、ゲームの使い方を伝えることが1番の目標になっています。
その上で、より使い方が分かりやすいように、
かっこいい表現も取り入れていきたいです。
自分の思った通りに動画が作れなくても、
まずは伝えたいたいことが伝えられればOKです。
何を伝えたいのか、どのように伝えたいのかがハッキリしていれば、
最低限ここまでできればOKという基準が決まるので、
気持ちが楽になります。
まとめ
- まずは伝えたいことをハッキリさせる
- その上で、どのように伝えたいか考える
- 伝えたいことが伝えられればOK
伝えたいことがハッキリしていないとモチベーションが下がってしまいます。
せっかくプログラミングや動画制作を始めて、すぐにやめてしまうのはもったいないです。
どんな小さなことでも良いので、自分の伝えたいことを考えてみてください。
そうすれば、気持ちが楽になり、これからもプログラミングや動画制作を続けられます。
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